concept

「間琉  maru」の「間」は“あわい”。

それは物事を二元論で捉えない「余白」であり、様々なものを緩やかに結ぶ「繋ぎ」でもあり、そして時間と時間の合間に存在する変化していく「過程」です。

 

そして「琉」は沖縄の古い呼び名で“琉球”の頭文字。

 

すなわち「間琉  maru」は、沖縄のゆったりとした時間と風景のなかで、人と人、文化と文化、そして過去と現在と未来を繋ぐ空間です。

 

植物はすべての根源であり、そして生活文化の真ん中にある素材。

それは人と人を繋げ、その香りは懐かしい記憶を呼び覚まし、食材として薬として長寿の源となり、現在と未来を繋ぎます。

 

当宿の琉球ハーブを満喫し、その恵みを存分に享受することで、皆様の「間(あわい)」作りにお役に立てれば、嬉しく思います。